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ナノプローブテクノロジー第167委員会は日本学術振興会の設置する産学協力研究委員会の一つとして1997年12月(委員長 森田 清三 大阪大学 教授)に設置され、第1期~5期(2023年3月終了)の26年間にわたって走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術の組織的発展を目標に活動してきました。

設立の趣旨

設立の趣旨材料・デバイスの微細化に伴い、科学・技術はナノスケールの時代に突入し、21世紀は物理・化学・生物を融合した新しいナノテクノロジーが発展すると期待されている。本委員会は、今後のナノスケールの材料解析・開発に必須となりつつある走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術(ナノプローブテクノロジー)の組織的発展を期して設立された。ナノプローブテクノロジーに関する先進的研究の発表および討論を通して、異なる分野の研究者の密接な連携の下に学際的な議論・交流を行い、産業界を含めた本分野のさらなる躍進を図る。

第1期 1997年12月 〜     2002年11月  委員長 森田 清三(大阪大学 教授)

第2期 2002年12月 〜     2007年11月  委員長 森田 清三(大阪大学 教授)

第3期 2007年12月 〜     2012年 11月   委員長 大西 洋(神戸大学 教授)

第4期 2012年12月 〜     2017年11月  委員長 大西 洋(神戸大学 教授)

第5期 2017年12月 〜 2023年  3月   委員長 吉村 雅満(豊田工業大学 教授)

過去の研究会

計106回の研究会プログラムを掲載しています。日本のプローブ顕微鏡の歴史が詰まっています。会員は会員限定ページから研究会資料をダウンロードできます。

顕彰​

ナノプローブテクノロジーの進歩発展に顕著な功績があったと認められる研究者に対し、ナノプローブテクノロジー功労賞、ナノプローブテクノロジー賞およびナノプローブテクノロジー奨励賞を授与し、顕彰してきました。

ロードマップ

2013〜2017年に作成された走査型プローブ顕微鏡技術に関するロードマップです。

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